家の庭軒先タイルの撥水剤施工について

Ｑ　家の庭軒先のタイルに、浸透性撥水剤「アリストン」を塗りましたが、6ヵ月経って効果が無くなってきた感じがしています。もう少し耐久性があるコート剤を再施工したいのですが。どういったものがありますか？また、耐久性を上げる為に、塗膜性のコート剤は、滑りやすくなりますか？

Ａ　耐久性をあげるには、ガリレオがいいです。しかし、塗膜性の為、水が溜まった場合、以前に比べて滑りやすく感じる場合があります。

また、タイル表面に滑り対策の為に凹凸がある場合、塗膜がそれを埋めてしまう場合があります。その凹凸をより残したいをお考えの場合は、塗布した後すぐ余分な液をウエスでふき取りして頂くと、より薄く塗布できます。

また、耐久性に関する点については、

「アリストン」「ガリレオ」とも撥水効果（目視で確認できる）は2-3ヵ月程度です。しかし、防汚効果（汚れがそれ以上、タイルに染み込んでいかない）は、「アリストン」－1-2年、「ガリレオ」－4-5年　の違いがあります。

以上、今日のお問合せからでした。